私は大学生の時、友人の紹介で夫と知り合い、彼はすぐに社会人として輝いていました。私たちは長い交際を経て結婚し、幸せな生活を送っていたが、夫の態度が突然変わり始めた。
ある日、夫が会社でミスを指摘されてから、急に落ち込むようになり、最終的にはうつ病と診断された。私は必死に支え、彼が回復することを願っていた。しかし、ある日、夫のクレジットカード明細を見て愕然とした。借金は30万円に上り、理由を尋ねても「仕事のための本を買うため」と言い訳された。
その後、夫は会社を辞め、専業主婦となったが、状況は悪化した。カードの明細を再度調べると、借金はなんと500万円に達していた。その金額のほとんどは、夫がパチンコに費やしていたことが判明。
私はもう我慢できず、家を出て実家に帰ることを決意。夫の無責任さに心底失望し、離婚の手続きを進めることにした。私の支えが裏切られたことに、ただただ悔しい思いでいっぱいだった。