2024年11月2日、天皇皇后両陛下は高松宮殿文化記念世界文化賞の受賞者たちと皇居で懇談の席を設けました。各国からの著名な受賞者たちが集うこの場で、雅子様が通訳を介さずに直接話しかける姿が世界中で話題となりました。
雅子様は、フランスの現代美術家ソフィ・カル氏にフランス語で、「おめでとうございます」と声を掛け、続いてコロンビアの彫刻家ドリス・サルセド氏には、スペイン語で「素晴らしい」と称賛の言葉を送りました。その語学力とコミュニケーション力に、出席者たちは驚きと感銘を受けました。
その後も、雅子様は英語やその他の言語で受賞者たちと深い対話を楽しみ、皇室が誇る国際派メンバーとして高い評価を受けました。この雅子様の多言語対応は、ただの儀礼を超え、真摯な文化交流の場を提供し、天皇皇后両陛下の新たなおもてなしの形として世界中から称賛されました。