ある日、明石家さんまは買い物中に不思議な千円札を見つけました。慌てて一度引っ込め、別の千円札で支払いを終えました。その札には「サンマさんへ。手に届くことを願っています。大好きです」と手書きのメッセージが。さんまはこの千円札をお守りとして財布に入れ、芸人としての励ましにしてきました。
その後、番組でこのエピソードを語った時、なんとその千円札を書いた本人が名乗り出ました。彼女は当時15歳の中学生、笑みさん。30年の時を経てスタジオで対面することになりました。緊張感が漂う中、さんまが「何かしてほしいことは?」と尋ねると、えみさんは「ぎゅっとしてもらえますか?」とお願い。さんまは「お言葉に甘えて」と彼女を抱きしめます。